DIARY>2006年4月

>4/23(日)

 深夜2時の終電。えらいこと混んでいて、並ぶ必要がありそう。ちょっと外して戻ってきたらもう長蛇の列。しまったと思って並びなおす。今度はみんなで一度上に行かねばならない。ぞろぞろ上に上がって用事を足す。こんなことやっている場合じゃないのだが。で案の定、下のほうから発車のベル。ダッシュで駆け下り、窓口に150円を出す。と思ったら50円玉が10円とか1円になっている。出したときは確かに150円だったのだが。でも時間がないので、出したときは150円だったんだしと思ってそのまま出し、切符を引っつかんで電車のドアに駆け込んでいく。


>4/29(土)

 車で国道を走っている。道路わきの高層マンションはイケてるのだが、厚みがない。ワンフロアあたり一部屋分の厚さしかない。絶対風吹いたら倒れるよね、住みたくねえなあと会話。  場面変わって、金魚を買ってくる。まるまる太ったのを大小五匹ほど、厚紙一枚に貼っつけて持ち帰ってくる。当然金魚の表面は半乾きで、すぐ水槽に入れなきゃならないのだが、めんどくさくなって寝る。次の朝、慌てて水槽(他の赤い熱帯魚もいる)に厚紙ごと放り込むと、案の定大きいのが2匹ばかり沈んで横たわったままピクリともしない。悪いことしたなあと思っていると、他のが動き出すのでやや安堵。


>4/30(日)

 某国首都のすぐ外の道を自転車で走っている。道は舗装工事がなされている最中なので穴だらけで、そこここに盛り土がある。うっかり穴に落ち込みそうになって危うくバランスを立て直す。都市に入ると、道の脇に日本の古い長屋を改装した店がある。長屋は二世帯分で、左側がおもちゃ屋で右側が和菓子屋である。「饅頭屋」と書かれた木製の古い看板が残っているところを見ると、昔は饅頭屋だったに違いない。おもちゃ屋はにぎわっていて、今流行のハローキティロボットがある。


DIARY>2006年4月