DIARY>2006年9月

>9/6(水)

 黒地に白のダルメシアン(オス)を拾う。若いがもう成犬。でもうちにはもう犬がいて飼えない。でも置いていったら犬獲りに獲られるに決まっている。車に乗って窓から半身出して振り返ったらぽつねんと立っている犬の影。やっぱり捨てて行けないやと思って呼んだらダッシュで車に乗り込んできた。やっぱりこれでよかったのだ。


>9/12(火)

 何かのフェスタに行く。会場を横切る立体歩道橋から見下ろすと、どこかの国の首都がCGで再現されていて、店の看板が全てスポンサーのコンビニのもの。凝ってる。正面の建物のバルコニーではゲームをやっていて、所定のゲームに参加者が自分の作ったプログラムで挑む。制限時間内に複数のカゴに玉を入れながらすみっこの玉座にキャラクターを座らせなければならない。ロボコンと同じ要領なわけである。


>9/13(水)

 夜の川っぷちで舟を仕立て、女を集めている。スパイとして隣国に送りつけるためである。最初は仕事だったんだが、しまいには同僚(異性)に認められるのが目的になっていた。女達と組ませる男も探そうとしたが、夜が明けてしまったので中断。古本屋に行ったら私のリュックと後ろにいた女の傘が絡まってしまって口論になる。でもお前ごときにゃ負けない。店が仲裁に出て、会議室でプラスチックのパレット状の皿のスペース2つに親指と人差し指の指紋を押す。


DIARY>2006年9月